土地活用で商業ビル経営とかオフィスビル経営のメリットについてお話します

土地活用する場合には商業ビル経営とかオフィスビル経営という道もあります。今回は【土地活用でオフィスビル経営のメリットはどこにあるのか】についてお話します。

■マンションやアパート経営よりも高い賃料が期待できる
オフィスビルや商業ビルの経営の場合はマンションやアパート経営よりも規模が大きくなるのが一般的です。そこから入ってくる賃料は大きくなり有利になるでしょう。

■税制上のメリットである優遇措置があります。
これはマンション経営やアパート経営でも同じですが優遇措置があります。

1番目は「相続制対策にも効果的な節税効果があること」です。相続税評価のときにオフィスビル用地や商業ビル用地は「貸家建付地」になります。駐車場や更地と比較した場合には20%前後下がるので大きなメリットになります。建物そのものは固定資産税の評価額で評価されます。

それは建築コストの60%前後になるのが一般的です。この差額の部分は節税になるのです。

2番目は「相続税対策として納税の資金を確保できること」です。オフィスビルなどの賃料収入を蓄えておけば相続の事案が発生しても慌てることがありません。納税資金を確保できるからです。貯金している納税資金も相続財産になります。相続税そのものは増加することになりますが、納税のやりやすさは大きく改善されるでしょう。

3番目は所得税の節税になることです。オフィスビルや商業ビルの経営をスタートした当初は損益収支は赤字になることが普通です。ですがこの赤字部分は他の所得と通算することが可能です。その結果として課税所得が少なくなる効果が期待できます。

言うまでもないかもしれませんが、税金が少なくなっても損失が発生しては無意味です。けれども減価償却費としての損失では実際的な現金収支はプラスです。節税できていると考えていいでしょう。

■オフィスビルや商業ビルの経営は立地の要件が緩和される!
マンション経営やアパート経営の場合は土地の形や周辺環境で厳格な要件があります。具体的なことで言いますと接道部分が短い土地の場合には宅地が立てられません。採光のための窓が必要であったりします。こういったことが建築基準法で規定されています。

周辺が繁華街である商業地域の場合は入居者が集まりにくいこともあります。一方のオフィスビルや商業ビルの場合は建築基準法の要件も比較的緩いです。周辺環境の影響も少ないので立地の制約は緩和されることになります。